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ロト6の実態とペイアウト率(還元率)について

ロト6は、国が運営するいわゆる
公営ギャンブルです。
次に先ほどの円グラフを再び示しますが、
売上金額の実に4割以上が、公共事業費などに充てられてしまうという実態があるのです。
当選金としてくじ券購入者に還元されている割合は
45%前後に過ぎません。
これが多いと感じるのか少ないと感じるのか・・・・
そしてこの
45%前後という数字(平成23年度の実績でいえば46.3%)こそが、
ペイアウト率(還元率)と呼ばれる数字です。
【ペイアウト率】
くじやギャンブルなどの主催者が、当選(勝ち)金額としてどのくらいの割合を参加者に還元しているのかを表わす数字。ペイアウト率が高くなれば当然、参加者の得られる期待値も高くなり、資金を減らす確率は減る。
次に、日本人に馴染みのある他のギャンブルのペイアウト率も見てみましょう。
いかがでしょうか?
「ロト6」という宝くじ事業そのものが、果たして「割に合った」くじなのかどうか・・・・冷静に考えてみる必要がありそうですね。
ほとんどの方は
当選してお金を増やすことを目的として、くじを購入していると思います。社会貢献が目的の人はほとんどいないですよね。
確かに、ロト6の当選金額は高額です。
ゆえに多くの人はその当選金額の大きさだけに目を奪われて、
資金を減らす確率という視点を見失ってしまうのです。
では、ペイアウト率について、次のページでさらに分かりやすく説明しましょう。
>>ペイアウト率が高くなれば資金を減らす確率は減る
ロト6の実態とペイアウト率(還元率)記事一覧
ロト6は、国が運営するいわゆる公営ギャンブルです。次に先ほどの円グラフを再び示しますが、売上金額の実に4割以上が、公共事業費などに充てられてしまうという実態があるのです。
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それではペイアウト率について、例を使って分かりやすく解説してみたいと思います。[例1]今ここに、【くじA】【くじB】という2種類のくじがあるとします。1等当選しかないシ...